マンション管理組合が直面する「二つの老い問題」
グッドプランナーズマンション管理士事務所は、マンション管理組合が直面する「二つの老い問題」の解決を目指しています。
一つは「建物の老朽化」、二つ目は「区分所有者の高齢化」です。
「建物の老朽化問題」
「建物の老朽化」は、長期修繕計画に基づいた、「計画修繕」を実施してきました。
最近では、相談事例などでは、修繕積立金不足です。大規模修繕工事が出来ないマンション管理組合が急増しています。
マンション販売事業者が修繕積立金を低く設定
修繕積立金の段階増額積立方式を採用している組合の割合。
平成22年以降のマンションでは67.8%とのデータもあります。
築年数の浅いマンションも含め、長期修繕計画の見直し、修繕積立金の適正化は、マンション管理組合の喫緊の課題です。
「区分所有者の高齢化問題」
二つ目は、高経年マンション増加と共に進展している「区分所有者の高齢化問題」問題です。
国土交通省マンション総合調査によると。1980年時点では、区分所有者の60歳以上の割合は、2018年には、49.2%、築30年以上のマンションに限ると60歳以上区分所有者は、76.3%。
年収低下
区分所有者の高齢化は、世帯収入が年金収入のみとなります。年収が低下するという傾向にあります。
一方で、管理費や修繕積立金の見直しは、管理費等滞納に繋がるケースも多くなっています。
マンション管理組合役員の担い手不足
また、高齢化は、マンション管理組合役員の担い手不足に繋がります。管理会社や業者任せになるなどの弊害が生じます。
さらに、「マンション」の魅力が低下、区分所有者の流動性なくなり、一層高齢化が進みます。
管理費・修繕積立金の負担増となってしまう高経年マンションも数多く見受けられれます。
マンションの高齢化対策
グッドプランナーズマンション管理士事務所は、「魅力的なマンション」。
若者・現役世代が入居したいと思えるマンションづくりを目指しています。
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